
Lさん
鳥取大 医学部医学科
選択科目
理科:物理・化学
「合格まで
辿り着くための塾」
僕は高校2年生の5月から入塾しました。
というのも、僕は寮生で、寮の規則により高校2年生まで塾に入ることができなかったからです。入塾したての頃は周りの人との差に押しつぶされそうでした。僕はみんなに追いつくために2つのことをしました。1つ目は、個別授業を3ヶ月ほど利用したことです。先生方との相性は良く、一斉授業に無事追いつけました。2つ目は、夏休みに自習室にこもったことです。夏休み前の面談の際に、塾のおすすめ問題集3冊をいただき、それと化学のおすすめ問題集を購入しました。1ヶ月半でこれらをやり通す覚悟を決めました。塾でいただいたテキストをやりこみ、しっかり授業を受けることで成績は急激に上がりました。
入試本番は緊張します。僕も共テ、2次共に夜中の2時くらいまで寝られませんでした。ただ緊張をうまく利用し、テンションと集中力を上げることで、いつも以上の力が出たりします。できなかった科目があって落ち込むのは惜しいですし、挽回はできます。また勉強のやる気がなくなることもあります。その際は少し塾の自習室に寄ってみると良いです。そこには目標に向かって努力している人が多くいるため、良い刺激になります。
最後に、したいことを自制し、周りからのプレッシャーや不安の中、後ろを振り返らず、前に進み続けることが、どれほどしんどいことか痛いほどわかります。頑張れ!受験生。
塾長より
寮生というハンディを超えて国立大医に合格したことはとても希望です。